トリンドル玲奈 初カレンダーの評価は?「私も頑張りましたので100点です」

女優でモデルのトリンドル玲奈が、6日、都内で『2023年度カレンダー』(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催した。

出来上がったカレンダーを手にしたトリンドルは「今回初めてカレンダーを出させていただくんですけど、1冊目の写真集でお世話になった川島小鳥さんというカメラマンの方に撮っていただきました。私自身ちょっとした日常に癒やされたりとか、ホッとする時間が年々心地いいなと思っていて、小鳥さんの写真は、そういう雰囲気があるなと思っていました。見ていてほっこりするようなカレンダーに仕上げたかったんですけど、いい感じになったと思います」とコメントした。

今年9月に鎌倉で撮影された本作。お気に入りカットを聞いてみると、美味しそうにかき揚げを食べているカットを選び「かき揚げで、ほとんど顔が隠れているんですけど、こういう写真って意外と仕事では採用されることがないというか。でもとっても小鳥さんらしい、夏休みにお母さんが撮ってくれたみたいな、そういう写真がすごく新鮮で、このかき揚げもすごくおいしかったんですよ。そういう思い出も詰まっているのですごく好きです」と紹介した。

撮影エピソードを聞かれたトリンドルは「今回はマネージャーさんと二人三脚で、企画からなにからいろいろ考えたんですよ。いわゆる編集さんが現場にいなかったので、マネージャーさんがロケ場所を押さえてくれたりスケジュールを組んでくださったり、全部仕切ってくれました。すごいバタバタしているマネージャーさん初めて見ましたね。写真のカットも一緒に選んだんですよ。そういうのが新鮮でした。いつもスタッフさんに支えられているんだなと改めて思いました」と振り返った。そんなカレンダーを採点してもらうと「私も頑張ったので100点です。封筒とかもかわいく仕上がったので、とってもお気に入りです。ちょっとラブレターみたいな雰囲気の封筒になってます」と笑顔で答えた。

年末となり今年1年を振り返ってもらうと「今年は30歳になった年なんですよ。家のリノベーションをしたりとか、20代よりもより大人になったような一年でした」と話した。30歳になって変わったことは「家のものを大事にするようになりました。30代になって自分の好きなものがわかるようになってきました。おうち時間が心地いいなと感じるようになって、好きな家具とかを置いて安心できるようになりました」としみじみ語った。

来年の目標については「いろいろな世の中の価値観にとらわれず、より自由に楽しく過ごしたいです。いままで自分から長くお休みを取ったことがなかったんですけど、ちょっと長いお休みを取って海外に行ってみたり、学びの時間を作りたいです」と目を輝かせた。

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