田村淳、ドイツとスペインを撃破した今のサッカー日本代表は「見ていて心強い」

3日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、今のサッカー日本代表は見ていて心強い印象があると語った。

番組では、「今週のスゴい人」のコーナーに元サッカー日本代表のラモス瑠偉が出演し、サッカーワールドカップカタール大会のことについて話していた。

日本代表はドイツ、スペインを破りベスト16進出を決めたが、ラモス氏は諦めない気持ちの大切さを改めて今の代表選手に教えてもらった気がするそうで、「我々日本人の粘り強い、諦めないって気持ちは『どこいっちゃったんだろうな?』って‥。今、すぐ仕事やめてしまったり、面倒くさいことやりたくないとかさ。夢叶えるために努力しなくていいとか‥」と最近の日本人の傾向について語り、「今の代表が最後まで諦めないで戦ってくれてる、その姿勢が、色んな意味で、私に、我々にちょっと投げかけてくれてるのかな」と心境を明かした。

すると淳も「確かに。だってここまで行くって正直僕は…、まあ、勝って欲しいって思いはあるけど、こんなに躍進するとは思わなかったし」、ドイツとスペインのいるグループリーリーグでここまでの成績を出すとは思わなかったとコメント。「見てて心強い感じがすごくするんですよね」と今の日本代表のイメージを語ったのだった。

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