災害支援 多様な人材必要 宮崎市で防災研修会 市民ら参加

異なる年齢や性別などの多様な人材が関わる被災者支援の重要性を訴えた内閣府の前川紘一郎企画官(左端)=3日午後、宮崎市・宮崎大木花キャンパス

 大規模災害発生時の課題となっている広域避難者の受け入れなどについて学ぶ研修会が3日、宮崎市の宮崎大創立330記念交流会館であった。防災に関わる自治体職員を含む市民ら約90人が参加。避難者を支える人材育成や、自治体をまたぐ広域避難者支援について理解を深めた。

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