横浜DeNAとJ1横浜Mは3日、横浜スタジアムや日産スタジアムなどで「ウォークラリー＆フェス」と銘打ったイベントを開催した。両チームの30周年を記念した「I☆YOKOHAMA SERIES」の取り組みの一環。
選手によるトークショーには、ともに愛知県出身の横浜DeNA・伊藤と横浜M・宮市、同じ1992年生まれの横浜DeNA・山崎と横浜M・仲川の2組が参加。今季の戦いを振り返ったほか、競技を始めたきっかけや選手同士のつながりを話すなどして会場に集まったファンを喜ばせた。
「けがをせずにやりきれば結果が付いてくる自信はある」。トークイベントで横浜Mの宮市に促され、J1制覇の証しであるシャーレ（優勝皿）を掲げた伊藤。16年目となる来季に向け、シーズン完走を力強く宣言した。
