JR東日本、釜石線で使用したレールを原材料とした「鉄瓶」を12月9日発売 数量限定

JR東日本盛岡支社は、岩手県内の南部鉄器工房と連携し、釜石線で使用したレールを原材料とした「鉄瓶」を12月9日から2023年5月31日まで販売する。

社内の人材育成プログラム「もりおかいきいきプロジェクト」のメンバーが企画したもの。鉄瓶のデザインは、釜石線を走る「SL銀河」の世界観をイメージしたオリジナルのものとなっている。発売はJRE MALLでの終了限定の受注生産とし、予定数量に達した時点で終了する。

商品は3種類あり、りんごのつるりとした表面をイメージした「苹果~Ringo~」は89,000円、銀河をイメージした細かい肌感を表現した「宙〜Sora〜」は200,000円、「宙〜Sora〜」の星座部分に銀の象嵌を施したハイクラスモデル「銀河~Ginga〜」は330,000円。すべて税・送料込みとなっている。

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