バスケットボール女子の第89回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は4日、神奈川県のトッケイセキュリティ平塚総合体育館などで2次ラウンドの4回戦8試合が行われ、東京医療保健大(東京)がシャンソン化粧品(Wリーグ)を76―73で破り、8チームで争うファイナルラウンド(14~18日・代々木第二体育館)に進んだ。
10連覇を狙うENEOSは同じWリーグのアイシンを72―54で退けた。他のWリーグ勢は前回準優勝のデンソーが白鴎大(栃木)を71―55で下し、トヨタ自動車、トヨタ紡織、富士通、日立ハイテク、三菱電機も勝ち上がった。