【プレミアEAST最終節】川崎ユースは青森山田高に敗れる 11日、鳥栖ユースとの日本一決定戦へ

【川崎ユース―青森山田高】後半、ヘディングシュートを放つ川崎の高井(右から3人目)=麻生グラウンド

 サッカーの高円宮杯U―18プレミアリーグは4日、川崎フロンターレの麻生グラウンドなどで最終節が行われ、すでに東地区の優勝を決めている川崎ユースは1―2で青森山田高に敗れた。昇格初年度の川崎は14勝5分け3敗でリーグ戦の全日程を終え、11日に東京・国立競技場で西地区を制した鳥栖ユースと日本一決定戦に臨む。

 川崎は球際に強い相手の圧力に押され、前半15分に自陣でパスカットされて先制点を献上。後半22分にセットプレーから2失点目を喫したが、同26分に主将のMF大関が1点を返した。

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