
【ドーハ共同】サッカーW杯でSNSの使用が活発な時代を反映し、舞台裏を目撃できる機会が増えている。
強豪アルゼンチンの足をすくったサウジアラビアの初戦。精彩を欠いた前半終了後にルナール監督は「メッシと写真でも撮っていればいいさ。突っ立っていないでマークしろ」と発破をかけた。熱い叱咤が逆転劇につながった一因だと、拡散された動画とともに手腕が評価された。
アルゼンチンはメキシコとの第2戦を制し、試合後のロッカールームはお祭り騒ぎ。メッシを中心とした歓喜の大合唱をファンも目にすることができる。
日本サッカー協会は密着動画「Team Cam」を定期的に配信する。