県内の有効求人倍率 横ばい 新型コロナの影響注視 広島

今年10月の県内の有効求人倍率は1.64倍と前の月と同じ水準で横ばいとなっています。

広島労働局によりますと県内で仕事を探している人1人に対しての求人数を示す「有効求人倍率」は1.64倍となっており、前の月と同じ水準になっています。

産業別では11業種のうち5つの業種で増加しておりサービス業が前の年同じ月より41・9%増えたほか、卸業・小売り業も31・3%増えています。

広島労働局では「求人が求職を上回って推移しているが、新型コロナが雇用に与える影響に注意する必要がある」と話しています。

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