久保田麻琴と夕焼け楽団、70年代後半のスタジオ・デモ音源を編集した『リズム・ロマンス』が12インチ・アナログ盤で発売!

1981年に10インチ・アナログ盤で発売された『リズム・ロマンス』をオリジナル・マスター・オープン・テープから久保田麻琴が新たにマスタリング。 忌野清志郎のために書いたサザン・ブルース・ロック「ブギー・フルー」を始め、ロック・ロール・ナンバー「月夜に歩けば」、ニューオーリンズ・セカンド・ラインのインスト「リズム・ロマンス」や「のっぺらぼう」、ニューオーリンズのギタリストEarl King Johnson作、サンディがボーカルの「アイム・ゴナ・ゲット・ユー・イエット」、ハワイアン調のギターが印象的な「イエス・トゥナイト」等、彼らのルーツが垣間見れる貴重な秘蔵音源集。予約はこちら。

【久保田麻琴と夕焼け楽団 プロフィール】

久保田麻琴を中心に1972年結成。ソロ・アルバム「まちぼうけ」(1973年)を経て、ソロ名義ながらバンドの実質的デビュー・アルバム「サンセット・ギャング」(1974)や、いち早く沖縄、ハワイ音楽を取り入れた「ハワイ・チャンプルー」(1975)など名作を残し、1980年にサンセッツと改名し世界デビューも果たした。ブルースやフォークからニューオーリンズのセカンド・ライン・ビートまで吸収し独自のアーシーなサウンドを創り出した唯一無二の70年代の日本ロックの最重要バンドである。

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