ドイツとの初戦から現地入りした中区のサンフレッチェ広島サポーター土居航生さん（２４）。彼はまだカタールにいます！
広島のサポーター 土居航生さん「サッカーとは全く別の意味で帰りたいなとは思います。ラーメンとか銭湯が好きなので早く入りたいと思います」
滞在を続けるのは、サンフレッチェの黄金期を築いた森保監督率いる日本代表をできる限り近くで応援したいから。
土居航生さん「ホテルや練習場に毎日じゃないですけど行ける時は行って、（森保監督に）「頑張ってください」とひと言ふた言声をかけたり、しゃべったりはちょこちょこあります」
日本代表の試合がない日は市場で食事をしたり、各国のサポーターが集まる会場でお酒を飲んだりと、カタールでの生活を楽しむ土居さんですが実は会社員！
日本が勝ち進む限り、延泊するそうですが…
土居航生さん「もううれしい悲鳴というんですかね。最終予選でオーストラリアに行く時にも１週間ちょっとくらい休みをもらってからの今回だったので、（会社の人も）「いいよ別に」みたいな感じで。ベスト１６に進むのが決まってからＬＩＮＥしたんですけど「まだ帰れないです」と言ったら（会社の人から）「知ってる」と返ってきた」
溜まっていた有給休暇を全て使って、決勝トーナメントの応援に臨む土居さん。
土居航生さん「ずっと掲げていたベスト８にやっとここまで近づいてあとひとつというところにきているので、いつも森保さんもチームも言っているみたいに「目の前の試合を一生懸命戦うことは変わらない」ということで。僕らも全てをかけてじゃないですけどベスト８の景色を見るために一生懸命戦うので一緒に、最高の景色を新しい景色を見たいです」
