日本 PK戦の末、8強逃す 4度目挑戦でも悲願達成ならず クロアチアが8強進出

サッカーのカタールW杯でE組1位の日本は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で前回大会準優勝でF組2位のクロアチアと対戦し、延長の末、PK戦で敗れて初のベスト8進出を逃した。

日本は前半43分、前田大然(セルティック)のゴールで先制。後半11分、FWペリシッチに同点ゴールを決められた。1−1で延長に入ったが、決着はつかず、PK戦に突入していた。

日本は2002年日韓大会、10年南アフリカ大会、18年ロシア大会に続いて4度目の16強入りだったが、今回も8強の壁は破れなかった。

(よろず~ニュース編集部)

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