さんま御殿で東北6県がお国自慢!知られざる東北文化にさんまも仰天!

12月6日(火)よる8時放送の「踊る!さんま御殿!!」は「東北ローカルバトル」。青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の東北6県出身タレントたちが、お国自慢でぶつかり合う。

昨年「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリの現役高校生・齋藤璃佑は、地元・秋田から東京に通っているとのこと。女子レスリング世界選手権で銅メダルを獲得し、山形に68年ぶりのメダルをもたらした鏡優翔は、「山形でおいしいものを食べて育ったからこそ今がある」と山形愛を語る。
そんな中、出身地が岩手県ということで「希望郷いわて文化大使」に就任している後藤拓実(四千頭身)が実はほぼ埼玉県人と判明するも、後藤は「めちゃくちゃ調べてきました」と岩手勢として意気込み。
また、自作の曲がバズりSNS総再生回数3億回突破という山形出身・ミッチーチェンが、さんまと20年前に会ったことがあると告白。その20年前に会ったという奇跡の場所にさんまは「うそ!!」と大興奮!

トークテーマ「ライバル県民・市民をちょっと下に見ていること」では、出身有名人で大盛り上がり。岩手は大谷翔平、宮城はサンドウィッチマン、福島は梅沢富美男など挙げる中、山形出身の橋本マナミは大胆にも“山形三大Fカップ”を発表する。また、齋藤は秋田に“日本三大○○”がたくさんあることを自慢。うどん(稲庭うどん)、焼きそば(横手やきそば)、地鶏(比内地鶏)以外に、「盆踊り」「花火大会」と挙げるも、ほかの県民たちからは「聞いたことない」「勝手に作っているのでは」と疑われてしまう。

他県のお国自慢に対して、仙台勢の大友康平と狩野英孝は「仙台に敵うわけない」とどんなテーマにも余裕の態度。そんな仙台に橋本は「芋煮を邪道に真似してほしくない」、青森のELLY(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は「僕ら青森県民は仙台ではなく東京に行く」と対抗。福島出身の箭内夢菜も仙台に勝っているところを主張しようとするも……。

テーマ「地元のちょっとおかしな習慣」では、秋田の「なんでも寒天にする」という文化にスタジオ中が仰天。齋藤が撮影した、見たこともない寒天がズラリと並んだ写真に全員怪訝な顔をする。青森出身のプロダーツプレイヤー・熊谷麻音は、「コンビニに灯油が売っていなくてビックリした」と明かすも、同じ青森のELLYと王林は「売ってない」と否定。さらに、青森出身の3人は出身市が違うため、事あるごとに「方言が違う」「話が合わない」と噛み合わない。そのほか、東北勢にはおなじみの言葉「け」の多種多様な使い方など、驚きのローカルルールが続々判明。ぜひお見逃しなく。

(C)NTV

■東北ローカルバトル■
【青森県出身】 ELLY(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、王林、熊谷麻音
【岩手県出身】 後藤拓実(四千頭身)、小松彩夏
【秋田県出身】 岡部大(ハナコ)、齋藤璃佑
【宮城県出身】 大友康平、狩野英孝
【山形県出身】 鏡優翔、橋本マナミ、ミッチーチェン
【福島県出身】 平子祐希(アルコ&ピース)、箭内夢菜

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