「ホリデイ~江戸の休日~」主題歌に里見浩太朗の名曲を起用。出演者第2弾も発表

テレビ東京系では2023年1月6日に、望月歩&葵わかな主演の新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」(午後7:30)を放送。その主題歌として、劇中で、現代の鑑定人風の謎の老人と、江戸時代の家光の教育係・大久保彦左衛門の1人2役を演じる里見浩太朗の「約束-forever-」が決定した。さらに、出演者第2弾も解禁された。

「ホリデイ~江戸の休日~」は、若き日の徳川3代将軍・家光と町娘の身分の差を超えた恋物語に、家光が「自分は将軍の器ではない」と言い出し、魚屋で修業を始めたことから巻き起こる、将軍の座を巡る権力争いが重なる一瞬たりとも目が離せないエンターテインメント活劇だ。

現代に生きるごく普通の会社員の若者が、実家から“徳川家光が描いた絵”が出てきたという幼なじみの女子大生の付き添いで、バラエティー番組の「開運!なんでも鑑定団」に出演することから物語が展開。収録当日、現れた鑑定人風の老人から「これは真筆」と声をかけられ、その絵にまつわる切ない恋の逸話が語られる。それは徳川家光と町娘・お仙のはかない恋物語だった――。

「約束~FOREVER~」は、里見の芸能生活45周年記念作品として、01年にCDが発売された名曲。作曲・平尾昌晃、作詞・荒木とよひさによる、長く愛されてきたこの曲が、時空を超えた恋を描くドラマの世界観にぴったりということで、今回の起用となった。

里見も「長年大切に歌ってきた曲が、今こうして多くの皆さまに聴いていただく機会が巡ってきたことを、とてもうれしく思っております。『愛は時を越える心の約束』という美しいバラード曲で、『ホリデイ』のテーマのために書き下ろしたと思えるほどふさわしい雰囲気を持っています。ぜひドラマと一緒に楽しんでください」と、自身の楽曲とドラマの絶妙なマッチ具合に驚いたことを明かしている。

なお、出演者第2弾発表では、“徳川家光が描いた絵”を「開運!なんでも鑑定団」で鑑定してもらうところから始まる現代パートで、番組ディレクター・関根役を演じるのは戸塚純貴。江戸時代パートでは、小林稔侍が演じる本多正純の家臣である鷺坂半兵衛役として山田純大、家光を狙う刺客・伊藤役で和田聰宏、幕府御用絵師で家光の指南役・狩野探幽役で石井一彰、家光の魚屋修行の面倒を見る太助(髙嶋政伸)の魚河岸仲間・清六役で堀井新太、太助や清六たちと対立する魚問屋の主・高田屋又五郎役で丸山智己が出演することが明らかになった。

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