北陸道や東海北陸道、中央自動車道で降雪予想 12月6~8日、ネクスコ中日本が冬タイヤ装着など呼び掛け

 中日本高速道路(ネクスコ中日本)は12月6日から8日にかけて、中央自動車道、東海北陸自動車道、北陸自動車道、東海環状自動車道の一部区間で降雪が予想されるとして、冬用タイヤの装着やチェーンの携行を呼び掛けた。降雪の状況によっては通行止めを行う可能性があるとしている。同社が6日午後5時半に発表した。

 福井地方気象台によると、福井県内は7日、嶺北が雨時々くもり、嶺南はくもり時々雨で、ともに所によっては夜の始めごろまで雷を伴う予報となっている。日中の最高気温は福井市、敦賀市が10度、大野市8度。朝の最低気温は福井市と敦賀市が6度、大野市4度。奥越では6日午後6時~翌日午前6時に0~3センチの降雪見込み。

降雪が予想される高速道路

▽東海北陸自動車道 期間:12月6日夜のはじめごろ~12月8日明け方 区間:美濃ICー福光IC

▽中央自動車道 期間:12月7日未明から夜遅く 区間:飯田ICー小牧東IC

▽北陸自動車道 期間:12月7日明け方 区間:木之本IC―敦賀IC

▽東海環状自動車道 期間:12月7日明け方 区間:豊田松平IC―土岐南多治見IC

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