広島・福山港のヒアリ7万匹以上 燻蒸処理は終了、調査継続

 広島県福山市の福山港で10月に国内最多の1万匹以上のヒアリが見つかった問題で、広島県は6日、計7個のコンテナの燻蒸処理を終え、7万匹以上の死骸を発見したと発表した。コンテナヤードの調査では、11月27日に20匹を確認、駆除した。港周辺2キロの調査ではヒアリは見つからなかった。

 コンテナヤードでは、ヒアリが確認されなくなってから1カ月間は県と環境省が調査を続ける。港周辺では、環境省が2年間にわたり調査する予定。

 コンテナは9月にベトナムから香港を経由して10月12日に福山港に陸揚げされた。見つかった7万匹には女王アリが20匹以上含まれていたという。

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