3人連続PK失敗…スペイン代表、キッカーは「監督が選んだ」

6日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022。スペイン代表はモロッコ代表と対戦し、120分でゴールを奪えずに0-0で試合終了。PK戦で3人連続で失敗し、そのまま敗北することになった。

『Marca』によれば、試合終了後の記者会見ではルイス・エンリケ監督に「PKのキッカーはどのように決めたのか」という質問が飛び、以下のように返答していたとか。

ルイス・エンリケ

「ペナルティキックの最初の3人を選んだのは私だ。ウソはついていない。

私が最初の3人を指定していた。それから後については選手の自由に任せていた。全ては私の責任だ。

4人目に到達することすらできなかった。ブヌはPKで素晴らしいゴールキーパーであり、今日の彼は本当に素晴らしかった。

ただ、もし同じことをまたやらなければならないのなら、同じようにするだろう。

これはスポーツだ。選手たちは私が指示したことを100%実行してくれている。これ以上考えても仕方がないことだ。選手たちを責めるつもりはない。

私が悔やんでいるのはパブロ・サラビアという選手のことだけだ。あれはミスだった。彼はもっと多くの出場時間を得るに値するところを見せたからね」

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なお、3人のキッカーはパブロ・サラビア、カルロス・ソレル、そしてセルヒオ・ブスケツ。ただ、都合よく3人だけ決めるということなどあるのだろうか…。

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