トランプ氏企業に有罪評決 脱税など、大統領選に影響

2024年米大統領選に出馬表明したトランプ前大統領=11月15日、フロリダ州(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領の一族が経営する複合企業トランプ・オーガニゼーションが脱税などの罪で起訴された事件で、ニューヨーク州の裁判所陪審は6日、全ての罪で有罪とする評決を下した。米メディアが伝えた。

 同社には罰金が科される見込みで、具体的な金額は後日決まる。トランプ氏自身はこの事件で刑事責任を問われていないが、出馬表明した2024年大統領選への影響は避けられない。

 検察は昨年、トランプ・オーガニゼーションと同社金庫番を長年務めたワイセルバーグ被告を起訴した。同被告は今夏に司法取引に応じ罪を認めたほか、公判で検察側証人として証言していた。

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