“JSA”との規格外バトルが勃発 DC映画『ブラックアダム』ド派手アクションシーンが解禁

『ブラックアダム』© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

全世界74カ国でオープニングNo.1を記録し、全米では驚異の3週連続No.1を叩き出した『ブラックアダム』が、ついに日本で12月2日(金)より公開開始。この度、ブラックアダムと世界を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”のバトルが映し出された本編映像が解禁となった。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(22)、『ジョーカー』(19)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC。そしてド派手なアクション超大作「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」シリーズのヒット、そしてNetflixのアクション超大作『レッド・ノーティス』などで知られ、その一挙手一投足が世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソン。彼が主演兼製作総指揮として15年以上の月日を費やし、「ブラックアダムがDCのすべてを変える」と世界に宣言するほどの自信を持って挑んだ本作は、日本でも公開3日間で興行収入約1億6466万円、動員11万人を叩き出し、洋画No.1の大ヒットスタートとなった。ドウェインの言葉通り、“DC映画の歴史を変える作品”として旋風を巻き起こしている。

ド派手な空中アクションの秘密は“サーカス用のトレーニング”!?

この度公開されたのは、規格外のパワーを振りかざすブラックアダムと、JSAのメンバーがそれぞれの魅力的な能力を活かしブラックアダムに立ちはだかる、ド派手なアクションシーン満載の映像だ。

JSAの“空飛ぶリーダー”ホークマンは、劇中でも率先してブラックアダムに立ち向かうキャラクター。空中戦が多い役を演じたオルディス・ホッジは、「宙返りなどはとにかく正しくできるように技術を磨きました。朝はボディビルディングに費やし、その後は一日中スタント・トレーニング。撮影開始までの2か月間は、朝4時から夕方4時までやっていましたね。本当に大変だったけど、楽しかった」と規格外にハードなトレーニングスケジュールを告白した。

さらに、JSAのルーキーで嵐を自由自在に操ることができるサイクロンを演じたクインテッサ・スウィンデルは、「空中ブランコや空中フープ、空中でのスピンなど、そういった動きを研究しました。サイクロンはスピンするので、何回も回るのに慣れなきゃいけなくて(笑)サーカス用のトレーニングが役に立ったんです」と意外なトレーニング方法を明かしており、規格外のアクションは見逃せない。

2022年を締めくくるに相応しいDCの新たな一歩となる超大作。是非劇場で、世界を救わない最恐アンチヒーロー“ブラックアダム”の誕生を体感してほしい。

映画『ブラックアダム』は大ヒット公開中。

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