宮城県でスリップ事故が相次ぐ 7日朝の冷え込みで各地で路面が凍結

宮城県では7日朝冷え込みが強まり、各地でスリップ事故が相次ぎました。

7日午前5時半ごろから午前6時15分ごろにかけて、仙台市青葉区折立の県道に架かる橋の上など3カ所で計12台が関係する事故がありました。

警察によりますとけがをした人の情報はないということですが、周辺の道路は通勤時間帯と重なったこともあり大渋滞となりました。

警察のまとめによりますと、県内では6日午後8時から7日午前8時にかけて89件の交通事故が発生し、いずれも路面凍結によるスリップが原因といられています。

7日朝の県内は、仙台市で最低気温が1.6度となるなど冷え込みました。

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