ネクスコ西日本は、年末年始の高速道路の渋滞予測を発表しました。帰省のピークは今月29日、Uターンは年明け3日となりそうです。
ネクスコ西日本によりますと、年末年始の期間(12月28日から1月4日まで)に中国地方の高速道路で予想される5キロ以上の交通渋滞は16回です。
広島県内では、下り線・九州方面で、12月29日の午後5時から午後8時まで西条インターチェンジから広島東インターチェンジ間で10キロ以上の渋滞が予測されています。
一方、上り線・大阪方面では、1月3日の午後2時から午後6時まで福山西インターチェンジから笠岡インターチェンジ間で10キロ以上の渋滞予測となっています。
また、1月2日に東広島市の八本松トンネルと志和トンネル付近で5キロ程度の渋滞が2回程度、発生すると予測していて、ネクスコ西日本は、広島空港の利用者などに「余裕を持って移動してほしい」と呼びかけています。