侵攻で「功績全て失った」 ゴルバチョフ氏、盟友に語る

東京都内で取材に応じるウラジーミル・ポリャコフ氏

 今年8月に91歳で死去したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が主宰のシンクタンク「ゴルバチョフ基金」で広報担当を務めたウラジーミル・ポリャコフ氏(72)が、8日までに東京都内で共同通信の取材に応じ「反戦主義を貫いた彼にとって、ウクライナでの戦争は本当に受け入れ難かった。(軍縮を進めた)指導者時代の功績が全て失われてしまったと痛恨の思いを抱えていた」と語った。

 30年来の親交があったというポリャコフ氏によると最後に会ったのはロシアがウクライナ侵攻を開始した後の3月ごろで「交渉が唯一の解決策と訴え即時停戦と交渉プロセスへの移行を提唱していた」と振り返った。

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