つばさレコーズ、3年のうち2回目のTikTok流行語大賞を獲得!

「チグハグ」がTikTok流行語大賞2022大賞、「エジソン」がミュージック部門受賞
2022年8月にデビューしたばかりの7人組男性版清純派グループ、THE SUPER FRUITが12月6日、「それでは聴いてください、チグハグ」で「TikTok流行語大賞2022」の大賞を受賞した。

今回受賞した流行語は、つばさレコーズの新男子部門『つばさ男子プロダクション』に所属する7人組男性版清純派グループ THE SUPER FRUITのデビューシングル楽曲「チグハグ」から生まれたもの。
恥ずかしいことや、痛々しく自虐的なエピソードを話した後に「それでは聴いてください、チグハグ」と言い、「チグハグ」のイントロで踊るという動画がTikTokで大流行。ハッシュタグ「#チグハグ」の再生数は12億回を超えるほどのトレンドとなっている。
「チグハグ」のヒットには、TikTokに合ったキャッチーな楽曲と歌詞、誰もが真似できる振り付けという要素も欠かせない。また、「男らしく 女らしく そんな偏見いらないのに」というフレーズが、多様性が重視される現代社会にマッチしているという要素もある。

また、つばさレコーズ所属、水曜日のカンパネラの「エジソン」の歌詞「踊る暇があったら発明してえ」で、TikTok流行語大賞のミュージック部門を受賞した。MVで披露された足でステップを踏む振り付けを真似たダンス動画が、TikTok内で流行した。楽曲を使用した動画の総再生数は27億回を超え、楽曲としての人気の高さが顕著に現れた。

■3年で2回の大賞受賞、トレンドを生み出し続けるつばさレコーズ
実は、つばさレコーズが「TikTok流行語大賞」で大賞を受賞するのは2回目だ。
1回目は、2020年に受賞した「きゅんです」。所属アーティストのひらめが歌った「ポケットからきゅんです!」の「きゅんです」のフレーズで”指ハート”を重ねる仕草が大流行し、多くの著名人が真似をする一大ブームのきっかけとなった。
「チグハグ」も「ポケットからきゅんです!」もメジャーレーベルではなく、つばさレコーズ内のインディーズレーベルよりリリースしている。

音楽発のTikTokトレンドが数多く生まれている中で、2回の大賞を受賞したアーティストが所属する株式会社つばさレコーズ。グループ会社である株式会社アイ・エヌ・ジーでは、ティーンマーケティングにおいては30年以上の歴史があり、多くの商品開発、ヒット商品を作り出しており、ティーンマーケティングのリーディングカンパニーである。
そのDNAはアーティストとタレントのマネジメントに受け継がれている。「それなー」でブレイクしたボーイズグループCUBERSの末吉9太郎、Z世代人気ランキング常連の俳優・植村颯太や、腐女子ネタでバズり同性からの人気を集める色葉ゆめなど、TikTokでのバズを生むタレントやアーティスト、俳優など様々なジャンルのニューヒーローを次々と輩出する。
2022年の「チグハグ」、2020年の「きゅんです」で3年で2回のTikTok流行語大賞獲得は、ユースカルチャーのトレンドを生み出し続ける会社としての存在感を示す結果となった。

■THE SUPER FRUIT チーフマネージャー 堀切裕真コメント
「大変光栄な賞をいただけて感無量です。この賞はメンバーの頑張りはもちろんですが、振り返ると、発端はフルファミの皆さんがデビュー前に雨の中で実施したリリースイベントの際に撮影してくれた“推し動画“から全ては始まりました。
そこからじわじわ広がり、夏には瞬く間に広がり、いつの間にかスパフルは渦の中にいました。今でも不思議な感覚といいますか、何か乗り物に乗ってるような感覚で、夢みたいでどこかふわふわした感覚がありますが、このような素晴らしい賞を頂けるということで応援してくださってるフルファミのみなさん、スパフルに関わってくださった全ての関係者の皆さんに感謝を捧げ、一緒に受賞を喜びたいと思います。本当にありがとうございます!」

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