「Kalafina」のメンバーとしても活動していたKEIKOが、12月7日（水）にNEWデジタルシングル「天邪鬼」をリリースした。 KEIKOは今年の7月から毎月連続配信リリースを行なっており、今作「天邪鬼」は、「ひとりじゃないから」「Alcohol」「夜の嘘と」「キライ。」「Close to you」に続く、6曲目の新曲となる（配信URLはこちら）。
「天邪鬼」は、冒頭からソリッドかつエッジの効いたギターが斬り込み、早々に楽曲の世界観に惹きこんでくるサウンドに、繊細で多面的な感情の揺れを巧みに表現するKEIKOのボーカルが加わることで、楽曲の世界観のみならず体温までも感じさせる様な1曲となっている。 さらに、女性目線で描かれた歌詞は、ときに詩的に、ときに生々しく心の傷跡に触れるような言葉が綴られ、聴く者の感情を刺激してくる。
KEIKO コメント
3rdアルバム『CUTLERY』のスピード曲。女子感を全面に出した一曲になってます。
タイトル通りトゲトゲした可愛げのない女の子像が逆に可愛くて、もっと悪ふざけしたくなる感情をグッと押し殺して歌いました。
今年の7月から行なわれてきた連続配信リリースはこの「天邪鬼」で最後となり、来年2月8日には3rdアルバム『CUTLERY』が発売される。 3rdアルバム『CUTLERY』には連続配信リリースされた6曲に加え、新たに制作される新曲4曲を含む全10曲が収録。 さらに、3rdアルバム『CUTLERY』発売後の来年3月にはビルボードライブ横浜・大阪にてライブを予定している。
