悲鳴…女子大生にわいせつ行為、帰宅中だった深夜の駐輪場 会社員を逮捕「好みのタイプだったので」

駐輪場で女性の体を触る 容疑の男を逮捕=鴻巣市

 埼玉県警捜査1課と鴻巣署は7日、強制わいせつ致傷の疑いで、浜松市中区紺屋町、会社員の男(25)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月23日午後11時58分ごろ、鴻巣市内の駅付近にある駐輪場で、帰宅中だった県内在住の10代女子大学生(当時)の背後から近づき腕をつかんで体を触るなどのわいせつな行為をし、左前腕皮下出血のけがを負わせた疑い。

 同課によると、女性との面識はなかった。女性が悲鳴を上げながら抵抗すると逃走。現場周辺の駅などの防犯カメラの精査などから男が浮上した。男は「好みのタイプだったので触ってしまった」と容疑を認めているという。

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