新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は8日、新たに50代～90歳以上の8人の死亡と、10歳未満～90歳以上の2543人の感染が確認されたと発表した。
亡くなったのは、50代の男性、70代の男性2人、80代の男女3人、90歳以上の男女2人。いずれも家族の同意が得られなかったとして、市は詳細を非公表としている。
新規感染者の年代別は、40代が398人で最多。20代389人、30代と50代が332人、10代328人、10歳未満287人（0歳16人、1～4歳109人、5～9歳162人）、60代181人（60～64歳104人、65～69歳77人）、70代133人、80代119人、90歳以上44人だった。
新規クラスター（感染者集団）は高齢者入所施設9件で、市が認定した。
