杉咲花、来年の抱負語る「感動を秘めた作品に長く関わっていいお芝居ができるように」

俳優の杉咲花が12月7日(水)、都内で開催された「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに出席。2022年を振り返っていた。

今年で6回目を迎える同アワードでは、様々な分野において才能と創造性に輝く「Inspiring Women(創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性)」の功績や活動にスポットライトを当て、その生き方を讃えて賞を授与する。

受賞した感想を杉咲は「本当にとても素敵な賞をいただけて光栄に思っています」と述べた。ブルガリのジュエリーを身に着けてドレスアップしたことについては「こんなにたくさんの宝石が施されたジュエリーを纏う(まとう)のは初めてなのでドキドキしているんですけど、自分に自信を持たせてくれる特別なアイテムだなって感じますね」とにっこり。

また、残りわずかとなった2022年を振り返り「ドラマや、まだ密かに完成へと向かっている作品との出会いが自分の心を震えさせてくれ、刺激をもらえた1年だったなと思います」と語った。続けて、来年はどんな1年にしたいか尋ねられると「作り手が胸をときめかせながら完成した作品は、その感動が絵に反映されると感じていて、そのようなものを秘めた制作に携わる時間は自分にとって希望であり喜びでもあるので、そういった作品に少しでも長く関わって、いいお芝居ができるように頑張ろうと思います」と意気込んでいた。

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