名物お菓子も“出来たて”で 全国から「いもとあんこ」大集合 広島

寒さが増してきて甘~いものが食べたくなるこの季節。

広島市内のデパートでは「いも」と「あんこ」にスポットを当てたイベントが始まりました。

焼きたて!蒸したて!作りたて!8日から福屋広島駅前店で始まった「冬の味めぐり いもとあんこ…and more」

北は北海道から南は鹿児島まで全国の20店舗が集まりました。

こちらは三重の伊勢名物「赤福」。「餅入れ」と呼ばれる職人がひとつずつ丁寧に手入れした作りたてのものをイートインで味わうことができます。

尋木 萌記者「作りたてなだけあって、お餅がとろっとすっごく柔らかくておいしいです」

小豆餡を薄い餅の生地でくるんだ福岡の「梅ヶ枝餅」に、粟ともち米の生地にこし餡が詰まった福島の「あわまんじゅう」など各地の名物お菓子も焼きたて、蒸したてです。

来場者「赤福をイートインできると聞いて来ました。食べました、おいしかったです。ほうじ茶もいただいて。出来立てに弱いですねやっぱり。誘惑に負けて買いました」

一方こちらはジャムのような感覚で使える「とらや」のあんペースト。食パンに塗ると・・・

尋木記者「ん~おいしい!簡単にいつもの朝食がワンランクもツーランクもアップしそうな感じです」

続いてはサツマイモです!東京・浅草からやってきたのは「満願堂」の「芋きん」にたっぷりかかったツヤツヤの蜜が食欲をそそる大学芋。

鹿児島県産のサツマイモを使った焼き芋は、焼きあがったらすぐ売り切れるほどの人気です。

来場者「おいも類が豊富にありそうなので、孫が大好きでどうしてもと思ってきょう初日に来ました。においに誘われて来ることも多いですし、まだまだたくさんおいしいものがありそう」

「いも」と「あんこ」を集めたこのイベントは、13日まで福屋広島駅前店で開かれています。

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