【12/9〜、群馬県安中市】安中城・碓氷峠城御城印の新デザイン版が販売開始

12月9日(金)より、安中市観光機構横川オフィスにおいて安中城と碓氷峠城の新作御城印が2種類ずつ計4種類発売されます。

販売開始日:
2022年12月9日(金)

販売価格:
碓氷峠城 真田昌幸 冬限定版のみ660円、ほかは各550円(いずれも税込)

販売場所:
安中市観光機構横川オフィス

群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

安中城 御城印(武田軍冬版)

武田氏に従った安中城の安中氏は長篠の合戦で武田軍として出陣、安中城から出陣した城主以下全員が討死にして誰一人として戻ってこなかったと言われる戦国でも稀な城です。
その後江戸時代になると井伊直政の嫡男直勝が彦根より安中城へ入府し安中3万石の基礎を作りました。
上州は井伊家ゆかりの地です。
そういった歴史を知って頂ければ嬉しいです。

安中城 御城印(井伊家冬限定版)

安中城の井伊家冬限定版ができました。
江戸時代に安中城を改築して入城したのは井伊直政の長男で直勝でした。
直勝は彦根藩主として彦根城主を務めておりましたが体が軟弱と言う理由から井伊直政の次男直孝に彦根を譲る形で安中城へ入ったと言われております。※諸説あり
井伊家と言えば赤備です。
井伊家の赤備と雪をイメージしたデザインにしてみました。
どうぞよろしくお願い致します。

碓氷峠城 御城印(真田昌幸 冬限定版)

近年の群馬県の調査では碓氷峠城は豊臣北國軍の上杉景勝、真田昌幸などが陣城として築いたとされております。
近くの熊野神社には真田昌幸戦勝祈願の社などもあり真田家にもゆかりの城です。
安中市の碓氷峠は上州と信州の境目にある峠でそこにある碓氷峠城は上州侵攻の布石となったはずです。
そういった歴史を知って頂ければと思います。
宜しくお願い致します。

碓氷峠城 御城印(冬限定版)

こちらは冬の花、梅をつかったデザインになっております。
100枚限定です。

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