子どもの忘れ物&紛失対策に効果あり!シンプルすぎるアイデアとは?

おはようございます!整理収納アドバイザーのサチです。

片づけのプロとして活動していますが、わが子たちは決して片づけ上手というわけでなく、特に学用品については、忘れ物や何かをなくすこともよくありました。

そこで、忘れ物や紛失を少しでも減らせるよう、わが家で効果的だったシンプルすぎる対策について紹介します!

最強の忘れ物&紛失対策は〇〇〇〇だった!

小学校5年生の次男が学校で使う裁縫道具を購入しました。

長女と長男もそれぞれに裁縫道具を持っていますが、次男の裁縫道具はある点が決定的に違います。

それは透明であること!
開けなくても中身が丸見えなんです。

子どもは、中身が不足していても気づかないことが多いですよね。
親が毎回チェックはできないので、できるだけ子どもたち自身で気づいてもらえるよう、見える化を図りました。

糸が減っていたり、チャコペンがなくなっていたり、糸切ばさみがどこかにいっていたり…。裁縫道具ケースそのものが透明だと、中身が不足していることが一目瞭然なので、不足しているものにいちはやく気づいてくれるようになりました!

今回は裁縫道具を例に挙げましたが、見える化はおもちゃ収納にも効果的です。

これは子どもたちが幼少期の頃のおもちゃ箱。半透明のケースを使うことで、中身が丸見えになっています。

どこに何が入っているか、小さい子でも簡単にわかるようにしていたので、お友達が遊びにきたときも、一緒に片づけられていましたよ。

真っ白なケースに入れて中身を隠した方が、見た目はすっきりしますが、中身が見えない分、片づけへのハードルは上がってしまいます。
しっかりと中身を把握して、片づけられる習慣を身に着けられるまでは、子どものものは、できるだけ見えるようにしておくことをおすすめします。

まとめ

子どもにモノの管理を任せるのはなかなか難しく、管理が行き届かないと、忘れ物や紛失の回数が増えて、親子で困る場面が出てきます。

お子様の忘れ物や紛失に困っている方、まずは管理をラクにするための見える化をはじめてみませんか?

片づけやすい環境づくりのことなど、Instagram(@iebiyori)のコメントでも質問をどうぞ!

☆この連載は【隔週金曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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