快適シェルター!DOD「ヨンヨンベースTC」でソロ&デュオキャンプの広々ワンルームをGET

筆者撮影

こんにちは!bambi夫婦です。今回はDODのTC素材のシェルターテント「ヨンヨンベース TC」をご紹介します。設営がしやすいように細かい工夫があり、ソロやデュオキャンプに最適なシェルターです。実際に使用してみた筆者が特徴や魅力、注意点についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DODのシェルターテント「ヨンヨンベース TC」の基本情報

筆者撮影

「ヨンヨンベース TC」は、デュオスタイルで広々使えるシェルターテントです。

ソロやデュオキャンプで使用するギアをシェルター内に入れて使用しても余裕があり、最適なサイズ感になっています。

カラーはブラック、タン、カーキの3種類があります。

DOD「ヨンヨンベース TC」

  • 組立サイズ(外寸):(約)W420×D370×H210cm
  • インナーサイズ:インナーテント無し
  • 収納サイズ:(約)W64×D27×H27cm
  • 重量(付属品含む):(約)16.8kg
  • 材質:生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
    ポール:スチール
    ペグ:スチール
  • 最低耐水圧:150mm
  • セット内容:テント生地、サブポール×2本、メインポール×2本、
    スチールペグ(黒)×8本、ネイルペグ×6本、ロープ(3m)×3本※
    ロープ(4m)×2本※、キャリーバッグ、タイベルト×2本
    キャリーバッグ(ポール用)、キャリーバッグ(ペグ用)
    ※テント生地に取り付け済み
  • 遮光率:99%以上
  • カラー:タン、ブラック、カーキ

【特徴1】ポリコットン生地だから遮光性・難燃性に優れている

筆者撮影

生地にはコットンとポリエステルの混紡素材(TC)を使用しているため、コットンと化繊のメリットを兼ね備えています。

TC素材の特徴としては、遮光性と難燃性に優れており、日差しを遮って濃い影を作り出したり、火の粉がシェルターにあたっても穴が空きにくくなっています。

焚き火の近くでも安心して使えますね!

【特徴2】ハンギングチェーン・ハンガーフックが標準で付属!

筆者撮影

シェルターテントの必須アイテムといえば、デイジー(ハンギング)チェーンです。

ライトや小物類を吊るすのに必要ですが、なんとヨンヨンベースにはそれが標準で付属してきます。

さらに、デイジーチェーンは真ん中で分割できる構造になっているので、ポールに添わせてハンガーフックとしても使うことができます。

筆者撮影

便利にしてくれるアイテムが標準で付いてくるのでうれしいですね!

【特徴3】ベンチレーター・スカート生地・メッシュ切替で換気&冷気対策もばっちり!

筆者撮影

ヨンヨンベースはシェルター内で快適に過ごせるように、ベンチレーターやスカート生地が付いていたり、メッシュ切替が可能です。

筆者撮影

ベンチレーターがあれば、フルクローズ状態でもテント内の空気を換気することができ、さらにスカート生地とメッシュ切替で夏場の虫の侵入をブロックしてくれます。

寒い冬場には、スカート生地ですきま風がテント生地の下から入り込みにくくなるので、シェルター内を温度が下がりにくくなります。

DODのシェルターテント「ヨンヨンベース TC」の魅力&注意点を徹底レビュー!

筆者撮影

「ヨンヨンベース TC」を実際に使用してみて感じた魅力と注意点についてご紹介します。

今回は「ヨンヨンベース TC」との相性が良い、DODのインナーテント「フカヅメカンガルーテントSS・S」と組み合わせて使っていますので、ぜひ参考にしみてください。

【魅力1】DOD「フカヅメカンガルーテント」と相性抜群!スペースを有効的に使える

筆者撮影

DODの「フカヅメカンガルーテント」は前後非対称の形状をしており、ヨンヨンベースの傾斜にぴったりフィットします。

そのおかげで、インナーテントを奥まで入れ込むことができ、シェルターの壁にある無駄なスペースをなくすことができます。

筆者撮影 フカヅメカンガルーテントS
筆者撮影 カヅメカンガルーテントS

「フカヅメカンガルーテントS・SS」を「ヨンヨンベース TC」にセットするとこんな感じになります。

筆者撮影  左側:フカヅメカンガルーテントS、右側:フカヅメカンガルーテントSS

どちらのサイズも2本のポールの間にぴったり収まります。

また、右側のSSサイズであれば、2本ポールと同じくらいの位置になりますので、見た目もスッキリに見えます。

筆者撮影 フカヅメカンガルーテントSS
筆者撮影 フカヅメカンガルーテントS

シェルター内のスペースをより有効的に使いたいなら、DOD「フカヅメカンガルーテントS・SS」を組み合わせて使うのがベスト!

最大限に広く使えるので快適性も上がりますよ。

筆者撮影

【魅力2】ポリコットン生地&前後ドアのフルメッシュで夏場でも快適に過ごせる

ポリコットン生地を採用しており、日差しを遮って濃い影を作り出すことができるので、シェルター内で涼しく過ごすことができます。

さらに、前後ドアはフルメッシュにすることが可能であり、風を通す面積が広く、通気性がとても良いです。

筆者撮影

実際に使用した日の昼間は暑かったのですが、前後をフルメッシュにしたら風がよく通り、快適に過ごすことができました!

筆者撮影

虫の侵入もブロックしてくれるので、安心してシェルター内でのんびり過ごせますね。

【魅力3】設営しやすい工夫がたくさん!簡単に設営・撤収できる

筆者撮影

設営の流れとしては、四隅にペグを打ち、4本のポールを立てて、補強のペグやロープをつけるだけでシェルターが完成します。

シェルターを広げたときに、入り口側をぱっとわかりやすくするために、黄色いループがついています。

これがあれば「入り口側はどっちだっけ?」と確認する必要がなくなるので設営時に助かります。

筆者撮影

さらに、ポールカバーがシェルター内についており、ポールが差し込みしやすく、安定性を確保しています。

筆者撮影

細かい部分になりますが、こういった工夫のおかげで設営・撤収が楽になるので魅力的なポイントですね。

【注意点1】重量は重いので持ち運びが大変

筆者撮影

テント生地はポリコットン生地、ポールはスチール製なので、重量はどうしても重くなってしまいます。

実際に持ってみると、なんとか片手で持つことはできますが、危険なので両手で持ち運びするようにしましょう!

【注意点2】ポリコットン生地なのでカビに注意

筆者撮影

ポリコットンは水を弾かず、吸収しすぎてしまい、濡れた状態で保管してしまうと、カビが発生します。

カビが発生してしまうと大変なので、撤収時はしっかりシェルターを乾燥させてから収納するようにしましょう。

DODのシェルターテント「ヨンヨンベース TC」をおすすめする人

筆者撮影

DOD「ヨンヨンベース TC」をおすすめしたい人はこんな方です!

ソロやデュオでキャンプをする人

筆者撮影

ヨンヨンベースは、フカヅメカンガルーテントと組み合わせて使うことで、無駄なスペースをなくし、内部空間をより広く使うことができます。

床面積は約10畳と、ソロやデュオのキャンプで使用するギアをシェルター内に入れても余裕があるので、ちょうど良い広さで快適に過ごせます。

サイズ感も大きすぎす小さすぎないので、ソロやデュオでキャンプをする人におすすめですね。

夏も冬もシェルター内で快適に過ごしたい人

筆者撮影

ヨンヨンベースはポリコットン生地やスカート生地、メッシュ切替などのシェルター内で快適に過ごすための工夫がなされたシェルターテントに仕上がっています。

濃い影とフルメッシュにより通気性が確保できたり、虫や冷気の侵入を防いでくれるなど、夏場でも冬場でも快適性に優れています。

快適性の高いシェルターを使いたい人におすすめですね!

DOD 「ヨンヨンベース TC」はソロ・デュオキャンプにぴったりな快適シェルターテント!

筆者撮影

今回はDODの「ヨンヨンベース TC」をご紹介しました。ソロやデュオ用にピッタリなシェルターです。

別売りの「フカヅメカンガルーテント」と相性が良く、シェルター内の無駄なスペースなくし、内部空間がより広く使えるようになります。

設営がしやする工夫や快適性を向上させるスペック、さらに収納性を上げてくれるアイテムが標準で付属するなど、とにかくこのシェルターさえあれば楽しいキャンプにしてくれます!

大型シェルターテントを使ってみたい方や、人気のカンガルースタイルに挑戦してみたい方は要チェックですよ!

© ハピキャン