Sexy Zoneが考える“新章の幕開け”とは? 中島健人、初の海外ドラマ撮影を終えた心境を告白

フジテレビで本日12月9日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜1:00、関東ローカル)は、デビュー12年目のSexy Zone(佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡)を特集した第2話。2022年12月に初のドーム公演開催を控えるほか、メンバー個人の仕事として数多くの出演オファーが集まっているSexy Zoneの“新章の幕開け”に迫る。

今回、サマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」で流れるメンバー映像の撮影現場を取材。早朝から夜中まで行われたロケの裏側に密着する。

1980年代を意識したという映像の世界観は、メンバーたちが自ら決めたテーマだ。松島は「これまでは、いろんな大人の皆さんにアイデアをもらって、それを僕らが料理してきたけど、今はそうじゃなくて。責任感を持って、自分たちのやりたいことを表現していく」と心境を語る。菊池も「“新章の幕開け”って、成人したという感覚に近いかもしれないですね。自由が増えた分、責任も増えている」と覚悟をにじませる。

アリーナ公演の映像演出を務めるのは、中島だ。撮影現場でもこだわりを見せ、「遠い夢の話ですけど、いつかは映画でメガホンを取りたい」とクリエーティブな夢を打ち明ける。

ジャニーズ史上最年少でのCDデビュー以降、常に第一線で活躍しつ続けてきたSexy Zone。7年続くレギュラー番組に出演している中島は「なんとしてでも、爪痕を残す。歌番組でも印象的なことを言う、バラエティーでも絶対に目立つ」と強い信念を口にする。

そんな中島に対して「会見とかでも、新聞に載る言葉って、絶対に中島健人が話した内容なんですよ」と話す佐藤は、「それでもう、昔は“このやろ~!”ってずっと思っていて。ケンティ(中島)がそうやってできることは本当にすごいことだと思うし…。一回、邪魔したことがありますもん。本人が覚えてるか分からないけど、俺はすごく覚えてる。悔しくて…」と、10代の頃のエピソードを告白。そんな過去を経て、佐藤が今感じている中島への尊敬の念を口にする。

一方、菊池はバラエティーの収録でMCに挑戦。「台本を覚えたからといって、うまく立ち回れるわけじゃない」という彼が考える“バラエティーMCの楽しみ方”とは? さらに、菊池は連続ドラマの撮影で“猟奇殺人犯”を熱演。難しい役柄に挑んだその舞台裏に密着する。

そして、グループでの活動をはじめ、個々の仕事にもまい進するメンバーたち。菊池は「こんなに(仕事の幅が)広がるとは想像もしていなかった」と言い、松島も「今まで届かなかったようなところに、僕らもたどり着けるようになった」と振り返る。舞台の本番を終えたばかりの佐藤は「お疲れさまでした、ちょっと来てください…」と自ら番組のカメラを呼び寄せて、ある場所へと向かう。

そんな中、中島が海外ドラマの撮影を終え、イタリアから帰国。番組スタッフが空港からタクシーに同乗し、車内でインタビューを始めると「自分の中で衝撃的な1カ月になりましたね。とてつもなくシビれた…」と語る。帰国直後に中島が発した言葉とは?

さらに、“ふまけん”の愛称で親しまれている菊池&中島が共演するCM撮影の裏側にも密着。息ぴったりの2人の姿も必見だ。

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