県と県内16市町の職員に9日、冬のボーナスが支給されました。
県の一般職員の支給額は平均50万3406円で、去年に比べ約2万円少なくなっています。
湯崎知事は去年より10万円ほど少ない約310万円です。
広島市の一般職員は平均57万2660円で、去年に比べ約2万5千円少なくなっています。
松井市長は去年より12万円ほど少ない約315万円です。
ただ、県と広島市の人事委員会は、民間企業の状況を踏まえ支給率を引き上げるよう勧告していて、それぞれ議会で可決されれば追加分が支給されます。
また、ひろぎん経済研究所のまとめによりますと、県内442社の正社員一人当たりの支給額は47万3600円で、4年ぶりに前年度を上回る見込みです。