来年3月に開催される第95回記念・選抜高校野球。
練習環境や地域貢献などが加味される21世紀枠の最終候補9校に中国地区からは神辺旭が選ばれました。
今年秋の広島大会でベスト4入りを果たした神辺旭。
練習で使用するグラウンドは陸上部やサッカー部と共用。環境に恵まれない中、1980年の創部以来初めて中国大会に進出しました。
さらに、災害ボランティア活動や新型コロナ流行前には小学校で野球教室を開くなど地域貢献活動も評価され、今回に選出に至ったのです。
本大会に出場する3校は来年1月27日の選考委員会で決定。
神辺旭が選ばれれば春夏通じて初めての甲子園出場となります。