スターフライヤー、108便を運休 新造機の製造遅延で

スターフライヤーは、新造機の製造遅延によって納入が遅れることから、定期整備期間の機材繰りのため、一部便を運休すると発表した。

運休するのは、2023年1月29日から3月16日にかけての、東京/羽田〜大阪/関西・北九州線の計108便。予約客へは順次、メールや電話で振替便の案内を行う。

納入が遅れるのは、エアバスA320neo(機体記号:JA28MC)。サプライチェーンの乱れによる製造遅延によって、ピーチ・アビエーションもエアバスA321LR型機の納入が遅れ、国内線の一部便で運休を決めている。エアバスも2022年の民間機の納入目標としていた700機を下回る見通しを発表している

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