秋田の冬空に現れるか? ふたご座流星群、14日夜にピーク

冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」の活動がまもなくピークを迎えます。出現する流星が多いことから、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」とともに三大流星群と呼ばれています。連日雪マークが続く秋田の空に、一筋の光は流れるでしょうか。
(デジタル編集部・大久保瑠衣)

国立天文台によると、ふたご座流星群の一般的な出現時期は12月4日~17日ごろ。極大は14日午後10時ごろで、街の明かりなどの影響が少ない場所で観察した場合の流星数は、1時間に40~45個と予想されています。ただ、午後10時ごろには月が出始めるため、高く昇る前の14日午後9時~15日午前0時ごろが観察に適しています。

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