宝くじ買う日いつにすれば…12月の「一粒万倍日」は12日が熱い理由 年末ジャンボ2022販売期間中の吉日は

宝くじ買う日いつにすれば…12月の「一粒万倍日」は12日が熱い理由

 何事を始めるにも良い日とされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。2022年12月の最初の一粒万倍日は12月12日。目下、年末ジャンボ宝くじが販売されており、縁起を担ぎたいところ。しかも12日はダブルでめでたいお日柄。そのワケとは。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。

 福井県にあるおおい町暦会館によると一粒万倍日は、これまでの善行や努力が報われる日。何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。逆に捉えれば、悪いことをしているとその報いも「万倍」となるので要注意。

 12月の一粒万倍は4日間あり、12日は「大安」と重なる。六輝の一つである大安も婚礼や開店など何事をするにも吉日とされる。

 12月のその他の一粒万倍日は13日(火)、24日(土)、25日(日)となっている。

 1等と前後賞合わせ当選金額10億円の年末ジャンボ宝くじは12月23日まで販売されている。もし宝くじを買うなら、縁起のいい「一粒万倍日」に買って運試しするのも良いかもしれない。

⇒年末ジャンボ宝くじの1~7等、年末ジャンボミニの当選金額と本数

2022年12月の一粒万倍日

12月12日(月)※大安と重なる 12月13日(火) 12月24日(土)※「天の恩恵をすべての人が受ける日」とされる天恩日と重なる。さらに何事をするにも吉とされる「大明日」とも重なる。 12月25日(日)※天恩日と重なる。

⇒初夢宝くじ2022年12月24日から発売

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