フェンシング、日本が団体準優勝 高円宮杯W杯

男子フルーレ団体準決勝でイタリア選手(手前)と対戦する飯村一輝=駒沢体育館

 フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)最終日は11日、東京・駒沢体育館で団体が行われ、松山恭助(JTB)敷根崇裕(ネクサス)、飯村一輝(慶大)、鈴村健太(大垣ケーブルテレビ)で臨んだ日本は決勝で米国に31―45で敗れ、準優勝だった。日本協会によると、同種目での表彰台は2018年以来4年ぶり。

 日本は準決勝でイタリアを45―30で破って勝ち上がった。

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