旧日本軍の弾薬庫として使われ、現在は大部分が国有地となっている「大矢部弾庫跡地」(神奈川県横須賀市大矢部2丁目)について、市は公園に活用する方針を決めた。大規模な開発ではなく、豊かな自然や敷地内に残る古い「やぐら」(墓地となる岩窟)を残したまま活用してほしいという地元住民の声を重視した。
2日に開かれた市議会都市整備委員会で市が都市公園化を想定して活用していくことを報告。理由について担当者は「住宅地に囲まれたまとまった自然が残り、地域からの声に寄り添った活用ができる」と説明した。
旧日本軍の弾薬庫として使われ、現在は大部分が国有地となっている「大矢部弾庫跡地」(神奈川県横須賀市大矢部2丁目)について、市は公園に活用する方針を決めた。大規模な開発ではなく、豊かな自然や敷地内に残る古い「やぐら」(墓地となる岩窟)を残したまま活用してほしいという地元住民の声を重視した。
2日に開かれた市議会都市整備委員会で市が都市公園化を想定して活用していくことを報告。理由について担当者は「住宅地に囲まれたまとまった自然が残り、地域からの声に寄り添った活用ができる」と説明した。
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