宮崎県知事選挙に立候補 スーパークレイジー君(すーぱーくれいじーくん)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う宮崎県知事選挙が12月8日告示、12月25日投開票の日程で実施されています。今回の宮崎県知事選挙には届け出順に元職の東国原英夫氏(65)、自民党・立憲民主党の各県連・公明党が推薦し社民党が支持する現職の河野俊嗣氏(58)、新人のスーパークレイジー君氏(36)の無所属3名が立候補しました。本記事では無所属新人のスーパークレイジー君氏についてご紹介します。

宮崎県知事選挙に立候補 東国原英夫氏の経歴・政策まとめ
宮崎県知事選挙に立候補 河野俊嗣氏の経歴・政策まとめ

宮崎県宮崎市出身、宮崎市立宮崎西中学校卒業。政治団体代表、歌手として活動

スーパークレイジー君(本名:西本誠)氏は宮崎県宮崎市出身、宮崎市立宮崎西中学校卒業。政治団体代表、歌手として活動しています。2021年の埼玉県戸田市議会議員選挙で初当選しましたが、選挙区内に居住実態が認められなかったため当選無効が確定しました。

スーパークレイジー君氏が掲げる政策とは

スーパークレイジー君氏は以下の政策を公表しています。

・新型コロナウイルスや物価高騰の影響を受ける地域経済の活性化のため、第一に自粛モードを撤廃する。まずはコロナ前の経済に戻す事が第一歩、次にコロナ前よりも街の活性化を高めて行く。

・人口減少対策として「賃金の底上げ」「子育て世代への支援」「若者の宮崎離れを止める」の3点を重要視し、自粛反対を掲げ行動制限などを止める。若者向けのアミューズメントも増やし、子育て世代に直結する政策を増やして行く。

・農林水産業の振興は民間の方たちの発想力を大事にするべき。良いアイデアなどに関しては、県独自で支援やバックサポート体制を強化する。

・教育・子育て支援のため、子ども医療費無償化・子ども習い事支援・給食費無償化を実施する。親の所得による教育格差を無くし、習い事支援など子ども達に向けた支援制度を増やす。

・災害等でのインフラ寸断のリスクを回避するため整備に努める。宮崎県内すべての地域の緊急避難所を増設する。

・「子どもファースト、若者ファースト、宮崎の未来は若者が決める!」と掲げ、子ども・子育て世代、若者の声を常に聞き、直結する政策を臨機応変に打ち出して行く。

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