W杯敗退のイングランド、カタールで懐いた野良猫を国に連れ帰る!4か月隔離へ

サッカーの母国と呼ばれるイングランドだが、1966年以降ワールドカップ優勝から遠ざかっている。

今大会もフランスとの準々決勝に2-1で敗れて、敗退が決まった。カップは持ち帰れなかったものの、猫は連れて帰ることになったと話題になっている。

現地カタールで選手たちと仲良くなリ、マスコット的存在として人気者になった猫のデイヴだ。

『PA』などによれば、ホテルで一緒になると懐くようになったそうで、特にジョン・ストーンズとカイル・ウォーカーはぞっこんになってしまったとか。

会見でデイヴについて聞かれたウォーカーは「元気だよ。先日には他の猫と少しケンカしていた。縄張りと餌をめぐる争いじゃないかな。でも、元気だよ。もし、優勝したら、一緒に帰るという約束を守れればいいんだけどね」と話していた。

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イングランドは優勝できなかったが、デイヴとともに帰国することに。彼は血液検査とワクチン接種を受けた後、4か月の隔離が必要になるそう。

新たな住処がどこになるのかは未定だが、ウォーカーはストーンズとともにプレーするマンチェスター・シティの練習場に連れていきたいと考えているようだ。

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