カンニング竹山『鎌倉殿の13人』の最終回を大胆予想「義時を泰時が暗殺するのでは」

12日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)の最終回を大胆予想した。

番組では、パーソナリティの赤江珠緒が、7日に行われた「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」の進行役を務めた話をしていた。

三谷幸喜氏が脚本を担当する同作を、赤江も竹山も視聴しているが、18日が最終回ということで、竹山は「昨日ロケやってたんだけど待ち時間があったから車で鎌倉殿のこと考えたワケ。最終回のこと気になるワケよ、妄想だから話していいんだよね?」と自分なりに考えた最終回を語り出す。

竹山は「結局ほら、主役の義時がさ、大河だから亡くなって終わるじゃん!? でも、(義時は)亡くなり方とか色々言われてるんだけど、諸説あるワケじゃない‥」と小栗旬演じる北条義時の最期には暗殺説もあるということで「誰がやったって確定はないワケじゃない? だからずーと見ていると、俺あれじゃねえかって思って。太郎が殺すんじゃないかなって」と坂口健太郎演じる、息子の北条泰時が暗殺するのではと大胆予想した。

さらに竹山は「息子(泰時)が歴史的には執権になってるじゃない、だから一枚絡むようなドラマになってるんじゃないかなって。『最終回面白いですよ』って噂だけなんか聞いたから、三谷さんが最終回書き終わったときに」と予想し、「この親父がいたら世の中おかしくなるといってやっちゃう」と動機を語った。

しかし、最新回の放送を見た赤江から「今週見てないでしょ? 見てると変わるかもしれない」と指摘され、竹山は「そうかー!」と返し、まだ見ていない今週分を一刻も早く確認すると語ったのだった。

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