「ドラ恋」キスシーン直後、うっとり“とろん目”に…恋の始まりを感じさせる雰囲気に‥

「ABEMA(アベマ)」で12月11日(日)夜10時より、“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目となる新作『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』(以下、『ドラ恋』)の第5話を“10分緊急拡大スペシャル”として放送した。本番組では、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また今シーズンは『ドラ恋』シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケでお届けしている。

今シーズンの出演者には、『烈車戦隊トッキュウジャー』で戦隊ヒロインに選ばれ、数々のドラマや映画、バラエティ番組に出演する小島梨里杏、映画『ブレイブ-群青戦記-』やドラマ『オールドルーキー』など話題作への出演が続く福山翔大、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などドラマや映画、舞台に出演し、幅広いジャンルの役を演じる柾木玲弥、そして全日本国民的美少女コンテスト・グランプリを受賞し芸能界デビュー後、映画『瞽女GOZE』にて第30回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞するなど、高い演技力で数々の作品で主演経験を持つ吉本実憂ら、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろい。

第5話では、ヒグチアイの新曲「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたストーリーのドラマオーディションを行う。今回のオーディションは、『ウォーキングデッド』など有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生5名と、演劇学校の講師も審査員として参加することになり、今まで以上に緊張感が高まる。そんな審査員の心を掴んだのは、みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)のペアだった。2人はドラマで、ダイナーのカウンター越しに濃厚なキスシーンを繰り広げ、20代・30代の女性視聴者から大きな反響を集めた。

演劇映画学校に集まったメンバーたちは、学校内にある小劇場に向かう。演技指導の由水先生が「今日オーディションの審査するのは私だけではなくて…」と言うと、この学校で演技指導をしているティム先生と、卒業生の方々が会場にやってきて、まさかの事態にはるか(立石晴香)は思わず開いてしまった口を手で押さえていた。『ブルーブラッド』や『ウォーキングデッド』などの世界的に有名な作品に出演している女優や、最近までメキシコで撮影をしていた俳優まで、さまざまな経歴を積んだ卒業生たちの眼差しに、メンバーたちもこれまで以上に気合いが入り緊張が高まっている様子。審査員は英訳した台本は読んでいるものの日本語は分からないため、心を掴むには言語の壁を超えた表現力が必要になる。『ドラ恋』の撮影が始まった当初は「もう何にも緊張しなくなった」と話していたみゆ(吉本実憂)も、「すっごい不安…」と今までにない表情を見せ、ペアの翔平は「大丈夫」と声をかけ、緊張を和らげた。

そして始まったオーディション。今回のドラマは、ヒグチアイの新曲「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされたストーリー。彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し失恋してしまった女性がダイナーで繰り広げるラブストーリーで、ラストには失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(髙橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。審査員に「気持ちを分かり合えた瞬間が素晴らしかった」と評価され、オーディション後にはるかに「俺ら良かったよね」と声をかけ手応えを感じた様子を見せる。みゆとしょうへいは、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。あ〜ちゃんは「きれい!」、小森隼は「いいね〜!」と絶賛する。

そして最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)のペアは、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったもののりりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキスをした。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人が、みゆとしょうへいのペアを主演に選んだ。ティム先生は「2人で描いた感情の色彩は、並外れてて本当に素晴らしかった」と大絶賛。卒業生からも「本当に美しかった」「2人の間に、嘘のないケミストリーが起こっていた」と称賛の声が続出し、みゆは思わず大号泣。しょうへいは「みゆに感謝です。撮影の時には、少しでもリードできたらなって思います」と意気込んだ。

演劇映画学校の講師と卒業生たちによるオーディション審査の結果、ドラマの主演を掴んだみゆとしょうへい。撮影直前に2人で座っていると、しょうへいは「素敵なキスシーンにしよう」と話しかけ、キスシーンの経験は何度かあるというみゆは「いつもキスシーンしてもカットかかった瞬間に制御するんだよね。毎現場恋してたらそんなの大変じゃん」と本音を漏らす。しかし、今までとは違い、共同生活をして長い間一緒に過ごしている相手とのキスシーンということで「どうなるか分からないけど…。恋したいなと思ってる」と照れくさそうに語った。
そしてついにキスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供する。そしてみゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめるとキッチン側へ周り、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。そしてその後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。そんなキスシーンのカットがかかるとみゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、近藤春菜は「うわぁ!この目!」、あ〜ちゃんは「やっぱりキスシーンてすごいね!」と大興奮。しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、スタジオメンバーも「きゃー!」「いいじゃん!」と盛り上がり、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」とコメントが殺到した。果たして、みゆの気持ちはどうなのか?

そしてドラマ撮影の裏側では、クレアがしょうだいを呼び出し、今の気持ちを打ち明ける…? ますます恋が急加速していく第5話は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中。

(※)自社調べ。2022年10月13日までに『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズを視聴した人数の合計

■ABEMAオリジナルシリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』番組概要
<無料見逃し配信>
https://abema.tv/video/episode/90-1739_s10_p5

■出演メンバー
小野翔平、小島梨里杏、髙橋大翔、立石晴香、トミコ・クレア、福山翔大、柾木玲弥、吉本実憂

■テーマソング
Tokimeki Records 「接吻」(作詞・作曲:田島 貴男)

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