山下達郎の「LOVE’S ON FIRE」が、テレビ朝日系で2023年1月5日にスタートする連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」（木曜午後9：00）の主題歌に決定した。
「警視庁アウトサイダー」の原作は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られる加藤実秋氏の同名小説。警察組織の中で異質な存在＝“アウトサイダー”な刑事たち3人が織り成す新感覚ミステリーだ。桜町中央署の刑事・架川英児を西島秀俊が演じ、濱田岳が一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔、上白石萌歌が安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央に扮（ふん）する。脚本は、映画「東京リベンジャーズ」など話題作を多数手掛けてきた髙橋泉氏。演出は「民王」（同系）、「９９．９-刑事専門弁護士-」シリーズなどを世に送り出したヒットメーカー・木村ひさし氏が担当する。
主題歌「LOVE’S ON FIRE」は、今年の6月に発売された山下達郎の11年ぶりとなるオリジナルアルバム「SOFTLY」からのリード楽曲。時代感を捉えたエレクトロな曲調に、山下ならではの絶妙なポップセンスが融合した情熱的なナンバーが物語をドラマティックに、スリリングに盛り上げる。
アルバム「SOFTLY」は現在、期間限定商品としてウィンター・パッケージが販売中。ジャケットを手掛けた、漫画家であり文筆家のヤマザキマリ氏が新たにジャケットを描き下ろし、オリジナルのジャケットをオマージュしながらも、冬の到来を感じさせる、温かみのあるキュートな絵柄に仕上がっている。
なお、山下の名曲「クリスマス・イブ」も、2022クリスマス・パッケージで期間限定商品として発売。「SOFTLY」と同じく、ヤマザキ氏による描き下ろしの三方背ジャケットが付属したスペシャルな仕様となっている。
