高橋一生が42歳に。「6秒間の軌跡」で共演の橋爪功、本田翼がサプライズで祝福

テレビ朝日系で2023年1月14日からスタートする連続ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(土曜午後11:30)。主演を務める高橋一生が42歳の誕生日を迎え、共演の橋爪功、本田翼がサプライズで祝福した。

「6秒間の軌跡」の舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。4代目となる父・望月航を橋爪が演じ、その息子・星太郎に高橋が扮(ふん)する。やがて、「すまん…」という一言を残して、航が亡くなり、星太郎は1人で途方に暮れることに。しかし数カ月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れる。花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して、影響を及ぼしていく女性・水森ひかり(本田)の心の成長を描き出す、一筋縄ではいかない心温まるファンタジーだ。

12月上旬にクランクインし、絶好調で撮影が進む中、12月9日は高橋の誕生日だった。撮影の合間、突然スタッフから「12月9日は高橋さんの42歳のお誕生日です! おめでとうございます!!」と声がかかると、本田から役名の“星”太郎にちなんで、星形の花びらが特徴的な“ブルースター・ピンクスター・ホワイトスター”の色とりどりの花束を「おめでとうございます!」というお祝いの言葉とともに贈呈。続いて、橋爪、現場スタッフからも、次々とプレゼントが贈られた。

この予期せぬ出来事に、高橋も「ありがとうございます!」と終始照れ笑い。橋爪からは「なんだよ、その笑いは(笑)」とツッコまれる一幕も。その後、その場にいた全員が「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を大合唱。高橋は花束とプレゼントを両手に抱えて、「うれしい!」とスタッフからのプレゼントや、カップケーキタワーに笑顔を見せた。

「何か一言!」とスタッフからコメントを促された高橋は、「最近、誕生日の直前になると『どうか当日、仕事が入っていませんように』と思うんです(笑)。というのも、皆さんにお祝いしていただくのも、照れくさいのと、申し訳なく思えてしまって…。ただ、このように実際に皆さんに祝っていただくと、年を重ねるのもいいものだと思えます」と感慨深げな表情で語り、「この現場に今、この年齢で居られるのも、何かしら意味のあることだと思いますので、どうか撮影の終了まで、皆さん無事にけがなく…あれ? オールアップのあいさつみたいになっていますね(笑)。この先も、皆さんと楽しくやっていけたらいいなと思っています。ありがとうございました!」と感謝するとともに、意気込みを新たにした。

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