【ワシントン共同】米労働省が13日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べて7.1%上昇した。伸び率は5カ月連続で縮小し、市場予想の7.3%も下回った。高水準が続いているものの、物価上昇の勢いが弱まっていることが鮮明となった。
これを受け13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は前日比で2円以上、円高が進み、一時、134円台を付けた。米国の利上げ幅が縮小するとの思惑から、日米の金利差縮小が意識され、ドル売り円買いが進んだ。
【ワシントン共同】米労働省が13日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べて7.1%上昇した。伸び率は5カ月連続で縮小し、市場予想の7.3%も下回った。高水準が続いているものの、物価上昇の勢いが弱まっていることが鮮明となった。
これを受け13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は前日比で2円以上、円高が進み、一時、134円台を付けた。米国の利上げ幅が縮小するとの思惑から、日米の金利差縮小が意識され、ドル売り円買いが進んだ。
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