W杯で爆発!フリアン・アルバレス、本田圭佑も唸った「スーパーゴール」を自ら解説

FIFAワールドカップもいよいよ佳境を迎えている。この日はアルゼンチンが準決勝でクロアチアを3-0で撃破して、決勝進出を決めた。

この日、マンオブザマッチに選ばれたのは、リオネル・メッシだったが、彼は22歳のFWフリアン・アルバレスを絶賛。

「フリアンが誰よりも突出していた。並外れた試合をしたよ。僕らのために道を切り開き、闘い、走り、どの相手ともぶつかり合った。今大会を通じて、ものすごい重要な存在だと思う」と讃えていた。

この日のアルバレスは2ゴールと大暴れしたが、特にすごかったのがこのゴールだ。

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ひとりで相手守備をぶち破る!そのアルバレスは試合後にこう話していた。

「個人的にもグループとしても嬉しい。僕らはこれに値するよ。

素晴らしい試合をしたし、自分たちが求めていた決勝に進む。いまは休んで、日曜に素晴らしい試合をするのを待つしかない」

「(1点目のゴールシーンは)

ボールを持って行った時に何人かのチームメイトが交差するのが見えた。

でも、ピッチが少し難しかった。

多くの選手と交差したけれど、幸運なことにボールは自分のもとにありつづけ、ゴールになったので安心したよ。

国中がそうであるようにカルチン(生まれ故郷)でもみんな狂喜しているはずさ。誰にとっても喜びだよ。

僕らが成し遂げたことをみんなが嬉しく思っているけれど、さらに高みを目指したいね」

ひとりでゴールを決めるところまでいったが、味方へのパスも少し頭をよぎったようだ。

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このゴールシーンは、ABEMAで解説した本田圭佑も「スーパー」と唸っていた。

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