文化放送で、お笑いコンビのラランド・サーヤがパーソナリティを務める番組「ラランド・サーヤの虎視舌舌（コシタンタン）」と、山梨県のワインメーカー「サントネージュワイン」が番組内でコラボレーションして作成したワイン「虎視舌スパークリングロゼ」が完成し、3,000本限定にて現在発売中だ。
このコラボレーションは、「サントネージュワイン」のグループ会社株式会社サン. フーズの社員・相川氏が番組にメールを送ったことがきっかけで始まった。ラランドのファンだという相川氏は、番組に電話出演して「コラボワインを作りたいです！」という熱い希望を伝え、サーヤが快諾。それから1年以上かけ、相川氏は「サン. フーズ」と「サントネージュワイン」の社内を説得し、ついに2022年8月、コラボワインプロジェクトが始動した。
番組内では、サーヤと相川氏、そしてリスナーの意見も取り入れ、商品のコンセプトを『ワインの色々なウンチクが苦手な初心者でも飲みやすい、ただただ「美味しいから飲んでます」と言えるような説明のいらないワイン』『かつ虎視眈々と賞を狙えるような美味しさがあるワイン』に設定した。ワインの種類は、クリスマスや誕生日パーティ等の1本目に開けやすい、華やかなスパークリングのロゼワインに決定。その後、サーヤが山梨県のサントネージュワインを訪れ、コラボワインの味を試飲して決めるロケを敢行。自社畑の見学、ぶどうの収穫、手作業でのぶどうの搾汁を実際に行った。このロケで、サーヤはワインの味を、飲みやすくかつ食事の味を邪魔しない「やや甘口」に決定した。サーヤは11月29日の放送で試飲しながら「え、うま。スってはいる。甘くて美味しい！味噌汁みたいに飲んじゃった。これ、美味しいわ！」と大興奮の様子を見せた。
そして今月、コラボワイン「虎視舌スパークリングロゼ」が完成。山梨ロケの際にサーヤが実際に絞ったぶどうの果汁が入っているほか、番組名から由来するシンプルな「虎視舌」のロゴはサーヤが書いたオリジナルのデザインとなっている。
ワインはサントネージュワインのECサイトで1本3,300円（税込）にて現在発売中。
※『ラランド・サーヤの虎視舌舌』公式Twitterの固定ツイートにもリンク掲載中。
