返礼品「おまけ」で商品券 ふるさと納税除外の兵庫県洲本市

 ふるさと納税制度の返礼品の基準に反する高額な調達費の温泉利用券を提供したとして、制度の対象から除外された兵庫県洲本市が、返礼品の「おまけ」として商品券やクオカードなどを同封していたことが市の第三者委員会の調査で14日までに分かった。

 総務省や市によると、国の基準ではおまけも返礼品の一部とみなされるが、市は調達費に含めず、庁内の決裁手続きも取っていなかった。

 弁護士らによる第三者委の調査報告によると、市は2020~21年度、返礼品の温泉利用券を寄付者に発送する際、市内で使える商品券(千円分)やクオカード(300~500円分)などを同封していた。

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