ジェームズ・キャメロン監督が新型コロナ陽性 東京から帰国のフライト中に感染か?

ジェームズ・キャメロン監督が、新型コロナの陽性反応が出たためロサンゼルスで開催された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のプレミアを欠席した。

待望の『アバター』続編のメガホンをとったキャメロン監督は東京から戻ってくるフライト中にコロナに感染したと考えているそうで、12日夜にハリウッドのドルビー・シアターで開催された同イベントの欠席を余儀なくされた。

キャメロン監督はデッドラインに「今LAにいて、東京から戻ってきたところです。飛行機の中でコロナを拾ってしまったようで、隔離しており、今夜の自分のプレミアに行けません」と明かし、「多くの人々に『プレミアで会って近況を話そう』って言ってきましたが、そうはなりませんね。人が提案し、神がそれを決める」とした。

先週6日にはロンドンのプレミアに出席していた同監督は、定期検査で陽性反応が出たそうだが、ディズニーの代理人によると、「気分は良好」で、プレミアは欠席したものの、今後バーチャルで予定通りスケジュールをこなしてゆくという。

今回のプレミアではゾーイ・サルダナやサム・ワーシントンらキャスト陣がブルーカーペットに登場していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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